こんにちは!主婦ブロガーみさきです。
ワードプレスのSEO設定って難しそうだし、どこから始めればいいかわからない・・と思っていませんか?
そんなワードプレス初心者でもできるSEO設定のコツを紹介します。
この記事を読めば、あなたもワードプレスでSEO設定ができるようになりますよ!
ワードプレスのSEO設定 8つのコツ
① SEO設定済みテーマを使う
まずは、SEO設定済みテーマを使いましょう。
SEOに強いテーマを利用することで手間と時間を省くことができますし、何よりもコンテンツ作成に集中できます。
テーマには有料と無料の2種類があって、有料のほうがデザイン性や機能性に優れていますが、無料テーマにもSEOに強いものがあります。
例えば「Cocoon(コクーン)」は無料テーマの中でもSEOに関する評判が良いので、ぜひ使ってみてください。
【 SEO設定済みテーマの機能例 】
- 構造化データ
- 高速化設定
- SNS連携機能
- パンくずリスト
- 関連記事一覧や人気記事一覧の設置
② レスポンシブデザインを採用する
レスポンシブデザインというのは、端末の画面に合わせてぴったりなレイアウトで表示する技術のこと。
最近のワードプレステーマのほとんどがレスポンシブデザインを採用していますが、古いテーマだとレスポンシブ非対応なテーマもあります。
SEO設定済みテーマは、基本的にレスポンシブデザインに対応しているので大丈夫です。
③ SEO設定用プラグインを導入
続いて、SEO設定用プラグインを導入しましょう。
有名なものでは「All in One SEO」ですね。
このプラグインを使用することで、SEOの内部対策のほとんどを自動化することができます。
ワードプレス初心者にもわかりやすいように、SEO設定の達成度をスコアで表示したり、改善点を通知したりする機能もあります。
【 SEO設定用プラグインの機能例 】
- XMLサイトマップの作成
- SNS連携
- メタタグの設定(タイトル・meta descriptionnaなど)
pan class="sankou">参考【2023年】ワードプレスのSEOプラグインおすすめ2選
④ XMLサイトマップを送信する
XMLサイトマップとは、自分のサイト内のページ情報(URLや更新日時など)を一覧化したファイルです。
このファイルをGoogleなどの検索エンジンに送信することで、自分のサイト内のページが正しく認識されるように促すことができます。
その結果、新しいページや更新したページがいち早く検索結果に反映される可能性も。
先ほど紹介した「All in One SEO」では、XMLサイトマップ作成・送信機能も備えているので便利です。
➄ 不要なプラグインを削除する
プラグインとは、ワードプレスの機能を拡張してくれる便利なツール。
便利なのでついつい沢山入れてしまいがちですが、使わないプラグインや重複するプラグインは思い切って削除しましょう。
プラグインの数はサイトの表示速度に影響しますし、表示速度が遅いとユーザーは離脱してしまいます。
Googleも表示速度を評価基準の一つにしているので、必要最低限のプラグインだけに絞って、サイトの軽量化を心がけてくださいね。
⑥ 内部リンクを強化する
内部リンクとは、自分のサイト内で他ページへリンクすること。
例えば、文中から関連記事へリンクしたり、「次回は○○をご覧ください」というふうに文末から次の記事へリンクしたりします。
ここで大切なのは、ユーザー目線で考えること。
一つの記事だけでは分からないこと・関連することなどを想像して、適切なページへ誘導してあげましょう。
内部リンクはユーザーの利便性を高めるだけでなく、サイトの滞在時間やページビュー数も増やす効果がありますよ。
➆ 画像サイズを最適化する
画像は記事を分かりやすく伝えるための重要な要素ですよね。
ただ、画像サイズが大きすぎると表示速度に悪影響が出るので、画像サイズを最適化するようにしましょう。
画像サイズを最適化する方法は2つあります。
- 手動で画像編集ソフトで圧縮する
- プラグインで自動的に圧縮する
1つめの手動で圧縮する方法は手間がかかりますが、画像の品質のコントロールができます。
2つめの自動で圧縮する方法は効率的ですが、細かい部分の調節がほとんどできません。
個人的には「EWWW Image Optimizer」というプラグインを重宝しています。
無料で使えるプラグインなので、ぜひ試してみてください!
(導入前のバックアップ作業を忘れずに!)
⑧ 低品質ページをnoindex設定にする
SEOでは「質の高いコンテンツ」が重視されているので、低品質コンテンツは検索エンジンから評価されません。
それどころか、逆にペナルティを受けてしまう可能性も・・・。
なので、低品質ページだと思うページは、noindex設定にして検索結果から除外しましょう。
ここで言うnoindex設定とは、HTMLタグにある特定の記述を加えることで、そのページを検索エンジンから無視させる(=除外)設定のこと。
例えば・・
- お問い合わせフォーム
- プライバシーポリシー
- イベント案内(特に過去のもの)
などはnoindex設定にしたほうが良いですね。
「All in One SEO Pack」では個々の記事別でnoindex設定が簡単にできるので、やってみましょう。
ひとつひとつ丁寧に設定しよう
長々とした説明になってしまったので、最後にもう一度まとめますね。
【 ワードプレスのSEO設定8つ 】
- SEO設定済みテーマを使う
- レスポンシブデザインを採用する
- SEO設定用プラグインを導入
- XMLサイトマップを送信する
- 不要なプラグインを削除する
- 内部リンクを強化する
- 画像サイズを最適化する
- 低品質ページをnoindex設定にする
ワードプレスで一つ一つ丁寧にSEO設定をすることで、検索エンジンからのアクセスをグッと増やすことができます。
ぜひ試してみてください!