セルフ バック デメリット
こんにちは!主婦ブロガーみさき(@misablog01)です。
セルフバックは簡単に稼げる方法として人気ですが、意外と知られていないデメリットもあります。
そこで今回は、セルフバックの落とし穴や注意点について詳しく解説します。
初心者の方はぜひ参考にしてください!
セルフバックのデメリット
1回限りの利用
セルフバックの多くの案件は、一度きりしか利用できません。
例えば、クレジットカードの発行や口座開設などの案件は、同じ人が何度も申し込むことはできません。特に報酬が1万円を超えるような高額案件は、ほぼ例外なく一回限りですね。
そのため、最初は大きな収入が得られても、同じ案件での継続的な収入は見込めません。
長期的に稼ぎたい人は、常に新しい案件を探し続ける必要があるでしょう。
ASP登録が必要
セルフバックを始めるには、A8.netやモッピーなどのASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)に登録する必要があります。
登録自体は無料ですが、名前や住所、生年月日、銀行口座情報などの個人情報を入力する必要があります。
例えば、スマホアプリのインストール案件であれば名前やメールアドレス程度ですが、金融関連の案件では本人確認のための書類提出が求められることも。
慣れない人にとっては少し時間がかかったり、個人情報の取り扱いに敏感な人は不安に感じるかもしれません。
営業電話やメールが来る可能性
申し込んだ案件によっては、後から企業からの連絡が来ることがあります。
特に保険や不動産、資料請求などの案件では、担当者から「詳しい説明をさせていただきたい」といった営業の電話やメールが来る可能性が高くなります。
中には、しつこく何度も連絡してくる業者もあるので、そういった営業が苦手な人は要注意!
こういったの連絡を避けるために、虚偽の情報を提供するのは規約違反になる可能性があるので控えましょう。
報酬の振り込みに時間がかかる
セルフバックで案件を完了しても、すぐにお金が手に入るわけではありません。
多くの場合、申し込みから報酬の受け取りまでに「1〜2ヶ月ほど」かかります。
例えば、6月に案件を完了しても、実際に報酬が振り込まれるのは8月頃になることがあります。
企業側が成果を確認し、ASPを通じて報酬を支払う手続きに時間がかかるので、急にお金が必要な場合には、あまり役立たないかもしれません。
最低振込金額がある
多くのASPでは、一定額以上の報酬が貯まらないと振り込みを行ってくれません。
そのため、小額の案件をいくつか実施しても、すぐには現金化できない可能性があります。
ASP名 | 最低出金額 |
---|---|
A8.net | 1,000円 |
もしもアフィリエイト | 1,000円 (住信SBIネット銀行の場合1円から) |
Amazonアソシエイト | 5,000円 (Amazonギフト券受け取りは500円から) |
楽天アフィリエイト | 3,001円 (楽天キャッシュ受け取りは1円から) |
バリューコマース | 1,000円 |
afb(アフィb) | 777円 |
アクセス・トレード | 1,000円 |
リンクシェア | 1円 |
最低振込金額に達するまで待つ必要があるので、少額の報酬を積み重ねる場合は注意が必要です。
成果が承認されないリスク
セルフバックは、決められた手順通りに案件を完了しないと報酬が得られないことがあります。
例えば、クレジットカードの申し込み中に「戻る」ボタンを押してしまったり、複数の端末から同時にアクセスしたりすると、エラーが発生して成果が承認されない可能性があります。
また、短期間で解約したり、必要な条件(最低利用金額など)を満たさなかったりすると、報酬が取り消されることもあります。
クレジットカード作成の制限
クレジットカードの案件は報酬が高いので人気ですが、短期間に多数のカードを作ると信用情報機関にマイナスの記録が残る可能性があります。
将来的な借入やカード発行に影響を与える可能性があるので、一般的に1ヶ月に1枚程度の申し込みに抑える必要があります。
つまり、高額報酬を狙って一度にたくさんのカードを作ることはできません。
セルフバックで失敗しないための注意点
続いて、セルフバックで失敗しないための注意点について、より詳しく解説していきます。
Cookieを有効にする
ブラウザのCookie設定は、セルフバックに欠かせません。
Cookieとは、ウェブサイトがあなたのブラウザに保存する小さなデータのこと。セルフバックでは、このCookieを使ってあなたの行動を追跡し、成果を記録します。
GoogleChromeを使用している場合、設定から「プライバシーとセキュリティ」を開き、Cookieが許可されていることを確認しましょう。
GoogleChromeの場合:設定 → プライバシーとセキュリティ → Cookieが許可されていることを確認
もし無効になっていると、せっかく案件をこなしても報酬が得られない可能性があります。
「戻る」ボタンは使用しない
申し込み中に「戻る」ボタンを使うのは危険です。
多くのセルフバック案件では、一連の手続きを途切れさせずに完了することが求められます。
「戻る」ボタンを押すと、その流れが中断されてしまい、成果が正しく記録されないことがあります。
もし前の画面に戻る必要がある場合は、最初からやり直すのが安全です。ASPから案件のページに再度アクセスし、最初から申し込み手続きを行いましょう。
年会費のあるクレジットカードに注意
クレジットカードのセルフバック案件は報酬が高いことが多いですが、カードの年会費にも注目する必要があります。
例えば、セルフバックの報酬が10,000円でも、カードの年会費が12,000円だと、実質2,000円の損になってしまいます。
年会費無料のカードや、初年度無料で次年度から有料になるカードなど、自分の利用状況に合ったものを選びましょう。
また、解約のタイミングも予め考えておきましょう。
クレジットカードの作りすぎに注意
クレジットカードのセルフバック案件は魅力的ですが、短期間に多数のカードを作ると信用情報に悪影響を与える可能性があります。
これは、将来的な借入やカード発行に支障をきたす可能性があるので注意しましょう。
一般的には、半年に2〜3枚程度に抑えることが推奨されています。
あまり使わないカードをたくさん持っているだけでも、信用スコアに悪影響を与える可能性もあります。
営業電話が苦手な人は要注意
保険や不動産、資料請求などの案件では、申し込み後に営業電話がかかってくることがよくあります。
これらの電話は、商品やサービスの詳細説明や契約の勧誘が目的です。
電話営業が苦手な方は、このような案件を避けるか、あらかじめ対応の準備をしておくことをおすすめします。
- 断り文句を用意する(例:「検討中です」「今は時間がありません」)
- 「電話連絡不要」オプションがあれば選択する
これらの注意点を守ることで、セルフバックをより安全かつ効果的に活用できます。
リスクを理解し、自分の状況に合わせて慎重に活用しましょう。
特に初めての人は、小さな案件から始めて徐々に慣れていくのがオススメです!